Mar 01, 2010
不快なレーザー脱毛
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巨人の沢村拓一投手(23)が「マツダオールスターゲーム2011」(7月22〜24日、ナゴヤDほか)に“ノミネート”されたことが24日、分かった。投票用紙の先発投手欄に名前が明記されることが、この日までに内定、巨人の新人投手では、8年ぶりの快挙となる。
「いや、ないない。僕なんか(球宴出場は)ないですよ」。新たな勲章に剛腕ルーキーは、冗談っぽく笑った。尊敬する先輩の内海、東野とともに、マークシートに自身の名前が並ぶことになっても、謙虚な姿勢は崩さなかった。
新人の球宴ノミネートだが、球団では昨年の長野に続く2年連続。しかし、投手では03年の木佐貫(現オリックス)以来となる。「光栄なことです。ファンの方に選んでもらえるように、結果を残していきたい」。これもチームでは木佐貫以来となるルーキーイヤーのオールスター出場を目指すことを誓った。
球界トップクラスが一堂に会するオールスターは、これ以上ない経験の場になる。沢村は教えを受けたい先輩としてダルビッシュ(日本ハム)の名を挙げている。「球威だったりスライダーの曲がりだったり、素晴らしいと思います」。出場が現実となれば、日本を代表するエースとも直接コンタクトする機会が巡ってくることは確実だ。
この日は東京・よみうりランド内のG球場で練習。30分間のジョギングを行い、23日のオリックス戦(東京D)登板して体内にたまった乳酸除去に努めた。
好投を続けながら、5戦連続で白星から遠ざかっている。「いい投球をしても、結果がすべてですから」。ルーキーの頭にあるのは、2つめの白星をつかむことだけ。その積み重ねが夢舞台につながる。
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オルフェーヴルの2冠に、二ノ宮厩舎の2騎が待ったをかける―。2番人気の皐月賞で5着に沈んだナカヤマナイトは、雨上がりの緩い馬場(発表は良)に泣いた。デビューからの8戦すべての手綱を握った柴田善は、16回目の挑戦で悲願の初Vを目指す。もう1頭のショウナンパルフェは、青葉賞の2着馬。内田の負傷で騎乗が決まった三浦は「思い切ったプレーを」と意気込んだ。
わずか3頭。ナカヤマナイトは、寂しい関東勢の大将格として多勢の関西馬に立ち向かう。2番人気に推された皐月賞は5着に敗れたが、雪辱へ態勢は整った。「予定通り進んでいる。皐月賞より良くなっているね」。二ノ宮調教師は確かな手応えを感じている。
デビューしてからの7戦は、すべて馬券対象となる3着以内。堅実派として鳴らしたが、3冠の第一関門は5着。渋った馬場に持ち前の切れ味を封じられてしまった。「馬場が緩いぶん、体が伸びたように走って、脚を取られた」。全レースに騎乗した柴田善は、敗因をはっきり口にした。
晴れ舞台へ向けて、心身両面でケアが施されている。中間は、8日の初時計を手始めに、軽いものを含めて6本の追い切りを消化。主戦がまたがった1週前(18日)は、ウッドチップコースで6ハロン82秒9。併せ馬で外を回り、馬なりのまま2馬身先着した。「テンにかかった。力強すぎたよ。前走とは全然違う。2走前(共同通信杯1着)もかかっていたんだ。ずいぶん戻ってきた」。好調時に見せる走りに、言葉をはずませた。
その時点でトレーナーは「戻ってない感じだったので、おつりを残すように追った」と微妙なコメント。だが、この日は「カイバをよく食べている。張りが出て上向き。あとは、どう折り合うか。平常な状態で行けるようにケアしている」とトーンがだいぶ違ってきた。
週末は、金曜(27日)から傘マークが続いている。「いい馬場でやりたい」。柴田は予報が外れることを願った。最高の芝状態で行われた時、昨年の宝塚記念をナカヤマフェスタで制したコンビに、さらに大きな称号がもたらされるかもしれない。
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第78回ダービー・G1(29日、東京・芝2400メートル)に出走するトーセンレーヴ(牡3歳、栗東・池江厩舎)は、良血がそろい、高額取引馬が続出するセレクトセール(08年)において、最高価格の2億2000万円で落札された。G1・7勝のディープインパクトを父に持ち、姉にG1・5勝のブエナビスタ。血統も、非の打ちどころがない。オーナーの島川隆哉氏は、東日本大震災で被災。それだけに、愛馬の活躍を願う気持ちは強い。
約束の地に、たどり着いた。トーセンレーヴは、4月30日に行われたトライアルの青葉賞(2着までに優先出走権)で3着。ダービーの出走切符獲得に失敗すると、7日のプリンシパルS(1着のみに出走権利)に連闘するという、異例のローテーションでファンを驚かせた。
首差で勝利をものにして、綱渡りの果てに競馬の祭典への出走を確定。池江調教師は、執念の采配を、次のように振り返った。「こういう過程を踏むことは、想定していませんでした。でも、決して無理して使ったわけじゃない。助手時代に海外で学んだ、『どこで力を抜いて、どこで負荷をかけるか』という調整法が参考になりましたね。プリンシパルSでは、青葉賞時より歩様が良くなっていたくらいでした」
父が、史上6頭目の3冠馬ディープインパクト。母ビワハイジは、95年の最優秀2歳牝馬で、ダービー(13着)にも挑んだ実力馬だった。姉に、昨年の年度代表馬ブエナビスタがおり、まさに日本競馬のベスト・オブ・ベスト。まばゆいばかりの血統背景を持つ。この世に生を受けて117日後、セレクトセールにおいて、当歳馬では最高の2億2000万円で落札された。ダービー出走は、生まれながら背負わされた宿命なのだ。
連闘後の中2週で臨む決戦。決して楽なシチュエーションではないが、何かを起こす雰囲気は漂っている。「ダメージはなく、順調にくることができた。乗り始めるまでにしっかり間隔をあけて、ガソリンを満タンにしておいたよ(笑い)」。オルフェーヴル、ドリームジャーニーでG1を4勝。名トレーナーの道を歩み始めた池江師の余裕が、何とも不気味だ。
「父のディープインパクトは飛ぶ走りだけど、こちらは、追ってから首を下げ、体がグイッと沈む。そこが、トーセンレーヴらしさということになるのかな」。5戦5勝でダービーを射止めた偉大な父とは、走りもキャラクターも異なる2世が、前代未聞の道のりから世代の頂点を目指す。
◆最高価格馬とダービー セレクトセールにおいて、最も高い金額で取引された馬は、“失敗”に終わるケースが多い。ダービーに駒を進めたのは、フサイチジャンクのみ。2番人気に推されたが、11着に敗れた。ちなみに、今年の出走メンバーで、逆に安い価格で落札されたのは、ナカヤマナイト。09年の同セール(1歳馬)で1000万円だった。
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